
禅
このサイトでは、
北野大雲老師による、禅に関する記事を更新していきます。
北野 大雲 老師
1976年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。
華頂短期大学、相愛大学教授を経て、公益財団法人長岡禅塾 4代目塾長(2025年5月にて退任)
相愛大学名誉教授
2 0 0 8~2 0 0 9年に京都・建仁寺で禅修行
長岡禅塾第三世浅井義宣老師の法嗣
著書:『大雅窟遺風』禅文化研究所(2024年 – 非売品)、『自覚の現象学』行路社(1999年)、『禅と京都哲学』燈影舎(2006年)、『禅に親しむ』禅文化研究所(2016年)、「長岡禅塾物語」、「西田哲学の動的性格について」、「西田直門 片岡仁志先生」等。
*現在は長岡禅塾と関係ありませんので、長岡禅塾に関するご連絡はご遠慮下さい。

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大雲好日日記-254 「経歴詐称という問題」
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忌十成(じゅうじょうをいむ)(令和7年2月23日) 明石海峡大橋 禅をまったく知ら…
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凡聖同居(令和7年2月8日) つばき(長岡禅塾) 禅の世界に「一箇半箇」という言葉…
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孝慈室語録-20 黄梅(長岡禅塾) 生死は仏の御命なり…
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法語掲示板-39 「仏心の信心」
仏心の信心(令和7年1月25日) 長岡天満宮の絵馬 お釈迦さまがお悟りになったこと…
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孝慈室語録-19 長岡天満宮の絵馬 子僧の養成のために …
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2024 大雲勝手選(俳句・短歌)(令和7年1月4日) 皇居(手前の緑色の屋根)と富士山(左上奥…
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孝慈室語録-17 禅堂前提の紅葉(長岡禅塾) 真宗の中に禅を見、禅の…
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仏教の言葉 大谷本廟にて撮影 私を見ていて くださる人があり 私を照…
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孝慈室語録-15 禅塾近辺の紅葉 利他行としての坐禅 …
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「秋の訪れ」(9/25) 「月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」 昨晩は中秋の名月で…
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「杉本耕一君のこと――彼岸入りの日に」(9/20) 杉本君のことは『日本哲学史研究…
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「柿を収穫する」(9/16) 桃栗3年、柿8年という。 うまく言ったものである。 禅塾の庭に苗木…