大雲好日日記-159 「私の本棚(2022年初頭)」

私の本棚(2022年初頭)(令和4年1月19日)

 

私の本棚(2022年初頭)

 

書は人をあらわすと昔から言いますが、

本棚もその人の趣味・関心事・教養といった文化面での

人柄を示しているように思います。

それでわたしは人の本棚をみさせていただくのが好きです。

 

とくに何か物を書くことを仕事にしているような人の本棚は、

その人の舞台裏をのぞかせていただくようで、

すこしわくわくもします。

 

禅徒には「法門無量誓願学」という願があります。

それでわたしも多少は普通のひとよりも本を多く読みます。

今わたしの机横の本棚を見てみますと、

今年これから読んでゆく予定の本がずらっと並んでいます。

 

それを列挙してみます。

 

・『柴山老師遺芳録』

・『山岡鉄舟の一生』

・『(鈴木)正三』(日本の禅語録14)

・『鈴木正三の禅』

・『禅思想史講義』(小川 隆)

・『西田幾多郎と仏教』

・『禅と浄土』(古田紹欽)

・『法然』(日本の名著)

・「法然上人と念仏称名」(大拙『日本的霊性』)

・「禅の諸問題」(『鈴木大拙全集』第18巻)

・『七里和上言行録(上・下)』

・『貞慶『愚迷発心集』を読む』

 

大体、禅関係の本が主ですが、

去年に引きつづき「禅と念仏」をテーマにした本が多く

含まれています。

 

それらがわたしの今年計画している修学の舞台裏になります。

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